BITalino
生体センサを使ったアプリ開発ができるキット
生体センサーによるアプリ開発キット「BITalino(ビッタリーノ)」はバイタルデータ(生体情報)を利用したアプリを開発する事ができ、オンラインショップご購入できます。オールインワン基板(基盤キット)、生体医学ツールキット(BITシリーズ)、プラグインセンサシステム(プラグ付きキット)、DIY組立ブロック(フリースタイルキット)、切手サイズIMU(R-IoT)などすべてをArduino同等の価格でこちらに取り揃えています。
スターターキット/BITalino (r)evolution デュアルモードBLE/BT版
基板キット BLE/BT版
基板キットは、コアユニットに各種センサが接続された一体構造となりますので、 新たにセンサを追加・接続するにははんだ付け等が必要となりますのでご注意ください。BLE/BT版は、どちらの通信にも対応できる基板を搭載していますが、通常はパソコン内蔵のBluetooth接続でペアリングされますので、Bluetooth通信となります。※BLE接続をしたい場合は、別途BLE専用のUSBアダプタが必要となります。市販のBLEアダプタをご購入ください。
税込価格で¥44,000となります。
構成
- ハードウェア(オールインワン基板)×1枚
- 脳波(EEG)センサ
- 皮膚電位(EDA)センサ
- 心電図(ECG)センサ
- 筋電図(EMG)センサ
- 加速度(ACC)センサ
- 照度(LUX)センサ
- ブザー(BUZ)
- プッシュボタン(BTN)
- プロトタイプ用基板(PRT)
- D/Aコンバーター(DAC)
- 同期用LED
- マイクロコントローラ・ブロック(MCU)
- Bluetoothブロック(BLE/BT)
- 電源ブロック(PWR)
- キットに含まれているブロック
- MCU(マイクロコントローラ・ブロック)
- Bluetoothデュアルモード(BLE / BT)ブロック
- PWR(電源ブロック)
- PRT(プロトタイプ用基板)
- キットに含まれているアクセサリー
- 電極(ゲル付き、再使用不可)×5個
- バッテリー(700mAh約8時間使用可能)×1個
- 電極ケーブル(3極)30cmUC-E6コネクタ付き【EMG/ECG/EEG用】×1本
- 電極ケーブル(2極)10cmUC-E6コネクタ付き【EDA用】×1本
プラグ付きキット BLE/BT版
プラグ付きキットBLE/BT版は、メイン基板(BITalinoコア)と各センサブロックやアクチュエータが分離していますので、構成を自由に組み合わせることができます。センサの種類は、全てUC-E6コネクタ付きタイプとなります。BLE/BT版は、どちらの通信にも対応できる基板を搭載していますが、通常はパソコン内蔵のBluetooth接続でペアリングされますので、Bluetooth通信となります。※BLE接続をしたい場合は、別途BLE専用のUSBアダプタが必要となります。市販のBLEアダプタをご購入ください。
税込価格で¥44,000となります。
構成
- キットに含まれているセンサ(各1個)
- 脳波(EEG)センサ
- 皮膚電位(EDA)センサ
- 心電図(ECG)センサ
- 筋電図(EMG)センサ
- 加速度(ACC)センサ
- 照度(LUX)センサ
- プッシュボタン(BTN)
- キットに含まれているアクチュエータ(各1個)
- 同期用LED
- ブザー(BUZ)
- D/Aコンバータ(DAC)
- プロトタイプ基板(PRT)
- コア基板(1枚)
- MCUブロック、Bluetoothブロック(BLE/BT)、電源管理ブロック(PWR)が搭載されたコア基板
- キットに含まれているアクセサリー
- 電極(ゲル付き、再使用不可)×5個
- バッテリー(700mAh約8時間使用可能)×1個
- 電極ケーブル(3極)30cmUC-E6コネクタ付き【EMG/ECG/EEG用】×1本
- 電極ケーブル(2極)10cmUC-E6コネクタ付き【EDA用】×1本
- センサケーブル(4芯)100cmUC-E6コネクタ×1本
※コネクタタイプは、UC-E6となります。
ソフトウェア&API
ソフトウェア「OpenSignals(オープンシグナル)」
生体データをリアルタイムに表示・記録するための基本ソフトウェア「OpenSignals(オープンシグナル/無償)」は、信頼性の高い生体信号の取得と視覚化を可能にします。
また、追加のアドオンソフトウェアをご購入いただく事で、心拍変動解析や筋電図解析、皮膚電位活動解析などを行う事ができます。
様々なAPIで開発をして頂けます。
APIを使用して、革新的な生体信号ソリューションを開発することが可能です。Unity、Python、Java、Androidなど最も一般的なプログラミング言語に対応していますので、お客様が使い慣れたプラットフォームでアプリ開発をお試しください。各APIの情報はこちらをご参照ください。
また、GitHubのBITalinoページもございますので、併せてご参照ください。
※大変申し訳ございませんが、弊社では開発に関するサポートはしておりません。予めご了承ください。
センサ
BITalino(r)evolutionで使える様々な生体センサ
BITalino(r)evolution(ビッタリーノレボリューション)で使える様々な生体センサをご紹介します。
EMG(筋電図)センサUC-E6コネクタ付き
筋肉活動を測定できます。
OpenSignals用の筋電位分析プラグイン(有料)により、筋肉活動についてのより深い分析が可能です。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。(複数のEMG使用時はGNDは1個のみ使用)
特徴
- 電圧差異測定
- 利得: 1009
- 測定レンジ:±1.64mV
- 帯域幅: 25~480Hz
- 入力電圧範囲:2.0~3.5V
- CMRR: 86dB
- 入力インピーダンス: 7.5GΩ
EEG(脳波)センサUC-E6コネクタ付き
脳活動を測定できます。
無料のデータ表示・記録用ソフトウェアOpenSignalsで測定データをすぐに確認できます。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。(複数のEEG使用時はGNDは1個のみ使用)
特徴
- 電圧差異測定
- 利得: 41782
- 測定レンジ: ±39.49μV
- 帯域幅: 0.8~48Hz
- 入力電圧範囲:1.8~5.5V
- CMRR: 100dB
- 入力インピーダンス: 100GΩ
EDA(皮膚電位)センサUC-E6コネクタ付き
交感神経システム活動に由来する皮膚コンダクタンス変化を測定できます。OpenSignals用の皮膚電位イベントプラグイン(有料)により、皮膚電位についてのより深い分析が可能です。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- 抵抗計測
- 利得: 2
- 測定レンジ:0~25μS
- 帯域幅: 0~2.8Hz
- 帯域幅: 入力電圧範囲: 1.8~5.5V
ECG(心電図)センサUC-E6コネクタ付き
心拍の電位変動を計測できます。OpenSignals用の心拍変動プラグイン(有料)により、心拍についてのより深い分析が可能です。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- 電圧差異の計測
- 利得: 1100
- 測定レンジ: ±1.5mV
- 帯域幅: 0.5〜40Hz
- 入力電圧範囲: 2.0~3.5V
- CMRR: 86dB
- 入力インピーダンス: 7.5GΩ
PUL(脈波)センサUC-E6コネクタ付き
フォトプレチスモグラフィー用の基本的なセンサ。簡単に指先や耳たぶに装着で きるためのケーブルとアクセサリーが付属しています。基板キットに接続することはできません。※データシートには「PUL」ではなく「PPG」と表記されています。
特徴
- タイプ: 反射式(エミッタとディテクタは同じ側)
- 入力電圧範囲: 3.0~5.5V
- センサ部分直径:1.6cm
内容
- センサ用ケーブル (1m) ×1本
- 調整可能なベルクロストラップ×1本
- 耳クリップ×1個
- 接着可能なベルクロパッド×2個
- 透明な保護ステッカー×4枚
TMP(温度)センサUC-E6コネクタ付き
体温や周囲温度を計測できます。BITalinoのコア基板本体に接続する際、センサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- 測定レンジ: -40〜125℃
- 精度: ±2℃
- 直線性: ±0.5℃
ACC(加速度)センサUC-E6コネクタ付き
デフォルトではZ軸のみ接続されていますが、センサーは3軸あり、X軸/Y軸加速度ケーブルを使用してX軸・Y軸方向も測定することが出来ます。BITalinoのコア基板本体に接続してZ軸を測定する際、センサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- MEMS技術を採用
- 測定レンジ: ±3g
- 帯域幅: 0〜50Hz
- 入力電圧範囲: 1.8~3.6V
- 耐衝撃性:~10,000g
LUX(照度)センサUC-E6コネクタ付き
BITalino用の照度センサ(LUX)です。周辺光や視覚誘発電位と同期させるのに使用できます。BITalinoのコア基板本体に接続する際、センサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- 測定レンジ: 360~970nm
- 入力電圧範囲: 2.0~6.0V
- 半値角:±60°
EOG(眼電図)センサUC-E6コネクタ付き
角膜網膜起立電位活動計測のためのセンサです。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- Arduino互換
- 電圧差計測
- 3または2リード電極ケーブルと使用 (複数のEOG使用時はリファレンスREF は1つ)
- ゲイン: 2038
- 測定レンジ: ±0.81mV
- 帯域幅: 0.05-41Hz
- 入力電圧範囲:1.8~5.5V
- CMRR: 100dB
- 入力インピーダンス: >100GΩ
EGG(胃電図)センサUC-E6コネクタ付き
胃の活動計測のためのセンサです。BITalinoのコア基板本体に接続する際、電極ケーブルとセンサーケーブルが別途必要となります。
特徴
- Arduino互換
- 電圧差計測
- 3または2リード電極ケーブルと使用 (複数のEGG使用時はリファレンスREF は1つ)
- ゲイン:5809
- 測定レンジ:±0.28mV
- 帯域幅: 0.016~0.16Hz
- 入力電圧範囲:1.8~5.5V
- CMRR: 100dB
- 入力インピーダンス: >100GΩ
BTN(プッシュボタン)UC-E6コネクタ付き
押している間だけ回路がつながるモーメンタリスイッチです。手動ですぐにイベント注釈をつけるのに使用できます。BITalinoのコア基板本体に接続する際、センサーケーブルが別途必要となります。接続先はI1/I2ポートとなります。
特徴:
- ミニチュアサイズ
- デジタルポートセットアップ(インプットピンへのGND)
EMGセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。3リードタイプもございますのでお問い合わせください。センサ部分の詳細についてはEMGセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
EEGセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。3リードタイプもございますのでお問い合わせください。センサ部分の詳細についてはEEGセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
EDAセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはEDAセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
ECGセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはECGセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
EOGセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはEOGセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
EGGセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはEGGセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
LUXセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。データシートはセンサ部分のものとなります。
BTNセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。プラグ付きキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはBTNセンサをご参照ください。
ACCセンサバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。スターターキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはACCセンサUC-E6コネクタ付きをご参照ください。
LEDライトバンドル式
センサとケーブルが一体になったバンドル式センサで、センサ部分が3Dケースで覆われています。プラグ付きキットやBITシリーズにお使いいただけます。センサ部分の詳細についてはLEDライトをご参照ください。
12種類のスタンダードセンサ
BITalinoとbiosignalspluxで使えるセンサ
表面筋電位や呼吸、脳波など合計12種類のセンサを取り扱っております。
表面筋電位(EMG)センサ
あらゆる条件下でも筋活動をモニタリングできるように設計されています。差動式の電極構成は、妥協のない低ノイズデータ取得に最適で、メディカルグレードの生データを提供し、生物医学、バイオメカニクス、スポーツ科学をはじめとする多くの研究やアプリケーションで、高度で高精度な生体信号としてご利用頂けます。
心電図(ECG)センサ
低ノイズ心電図(ECG)3極リードセンサは、素早く、負担が少なく取り付けることができ、シングルリード心電図波形の取得が可能です(胸部以外に電極を取り付けるカスタム電極ケーブル構成もございます)。このセンサーのアナログフロントエンドの最先端設計は、特にデータ中の微小部位の解析を対象としており、メディカルグレード生データを提供します。
このセンサーは、心拍数データとその他の心電図の特徴を抽出するために使用することが可能で、バイオメディカル、バイオフィードバック、心理生理学、スポーツなどの多くの研究分野でのご活用が可能です。
呼吸(PZT)センサ
ピエゾ圧電式呼吸(PZT)センサは、基本的な呼吸データ取得のためのエントリーグレードの手頃なソリューションです。このセンサは、呼吸周期(吸気/呼気)中の胸部または腹部の容積変化によって生じる変位を測定します。胸部(または腹部)ベルトは、局所的なセンシング部分(ピエゾ素子)を内蔵します。
センシング部分以外のゴムベルトは、異なる体格(例えば男性や女性)、取り付け位置(例えば胸部や腹部)に適用できるように長さが調整できます。このセンサの典型的な用途には、呼吸サイクル、呼吸速度、相対的な振幅、その他の特徴を決定するための呼吸モニタリングが含まれます。※基板キットには接続できません。
皮膚電気活動(EDA)センサ
皮膚電気活動(EDA)センサは、変化する皮膚の電気的特性を正確に測定することができます。これらの変化は、交感神経系の活動が変化した結果、汗の分泌や汗腺の活動が変化することによって起こります。ローノイズの信号処理とアップ設計により、非常に微弱な皮膚電気反応でも最適な検出性能を発揮します。
脳波(EEG)センサ
脳波(EEG)センサは、古典的で局所的な脳波測定アプリケーションを目的として特別に設計されています。このシングルリードEEGセンサーは、EEGキャップが邪魔になるような場合、少数の限られたEEGチャンネル数しか必要としない場合、あるいは複数種類のセンサを局所的なEEGモニタリングと組み合わせて使用する場合に最適です。
2つの測定電極を持つバイポーラ構成は、特定の頭皮領域の電位を検出し、筋活動の低い箇所に張り付けたリファレンス電極と組み合わせて使用します。結果として得られる信号は、これら2つの信号の差を増幅したものであり、モニターされた頭皮部位の脳の電気活動の結果となります。
このセンサーは、非侵襲的、負担の少ない、局所的な脳波モニタリングを可能にし、例えば、視覚刺激や聴覚刺激の結果としての脳活動の変化をトラッキングするために使用することができます。
※このセンサーには、脳波取得中にセンサーを固定するためのヘッドバンドが付属しています。
温度/体温(TMP)センサ
温度/体温(TMP)センサは、体温または周囲温度の測定に使用できる生体信号研究アプリケーション用に特別に開発されました。温度変化に対して短い応答時間で正確なアナログ出力信号を取得できます。
メディカルグレードのPVC絶縁を持ち、直接皮膚に触れても安全に使用できます。さらに、センサは小型で検出素子の小径(~2mm)により、0℃~50℃の温度範囲内で局所的かつ正確な温度測定が可能です。
力(FSR)センサ
フィルム状の薄い力センサです。形状やスペックの異なる4タイプ(Type 1~4)を用意しております。
加速度(ACC)センサ
加速度(ACC)センサは、高品質の3軸加速度データを取得するためにMicro-Electro-Mechanical Systems(MEMS®)技術を使用しています。このセンサーはサブミリオーダーの加速度Gを測定でき、各軸の生データを各個別チャンネルで取得可能です。
一般的に加速度センサはモーショントラッキングのアプリケーションで使用されており、このセンサーは身体活動や可動域の測定、振動解析の開発に使用することができます。
※3軸加速度計測の場合には3chを占有しますので、チャンネル数にご注意ください。
照度(LUX)センサ
照度(LUX)センサは、視覚刺激や開始の合図との同期に便利な可視域光センサです。
周囲の光の変化や視覚誘発電位に依存した生理学的反応(心拍数など)の追跡など、さまざまな異なる目的に使用できます。
生体信号を使用する際のもう一つの一般的なニーズは、記録されたデータを外部ソースと同期させることです。例えば、コンピュータ画面に適用する場合、このセンサーは可能な同期化マーカーとして画面の色調変化を検出することができます。
眼電位(EOG)センサ
眼電図(EOG)センサは、シームレスなEOGデータ取得のために特別に設計されています。このセンサは、単独で使用することも、アイトラッカーと組み合わせて使用することもでき、被験者の視線パターンをより深く知ることができます。
2つの測定電極を持つバイポーラ構成は、リファレンス電極(生体電気活動の低い箇所に配置)を基準として、選択した特定の側頭部または顔面領域の電位を検出します。結果として得られる信号は、これら2つのリード線の差を増幅したもので、コモンモードノイズは除去されます。その便利な構成は、典型的なEOG電極の配置場所での個別のアプリケーションを可能にします。
胃電図(EGG)センサ
胃電図 (EGG)センサは、胃の電気的活動を使いやすく記録するために設計されています。複数のセンサを同時に使用することで、例えば腸の運動や胃の全体的な活動を評価するために、費用対効果の高い簡単な方法で使用することができます。
2つの測定電極を持つバイポーラ構成は、リファレンス電極(生体電気活動の低い箇所に配置)を基準として、選択した特定の胃領域の電位を検出します。結果として得られる信号は、これら2つのリード線の差を増幅したもので、コモンモードノイズは除去されます。その便利な構成は、典型的なEGGでの個別のアプリケーションを可能にします。
音(ACOUSTIC)センサ
環境音、周囲の騒音、生理学的に発生する音や衝撃音などの音を計測します。他の生体信号、例えば心電図と心音や筋電図と踏み込みの際のシューズの着地の衝撃音など組み合わせで計測できます。
コンポーネント
BITalino用コンポーネント
BITalinoのコア部分のご紹介となります。基板のみタイプとキットがございます。
BITalinoコア
MCUブロック、Bluetoothブロック、電源管理ブロックが搭載されたオールインワンの基板です。PCとの接続はBluetooth2.0通信となります。
BITコアキット
BITコアキットは、「BITalinoコア」の基板と700mAhのバッテリーがケースに入ったセットとなります。追加のハードウェアとしてご利用頂いたり、お好きなバンドル式センサやコネクタ付きセンサ等と組み合わせてお使い頂けます。PCとの接続はBluetooth2.0通信となります。
ケーブル
BITalino用ケーブル
BITalino (r)evolutionで使える様々なケーブルをご紹介します。
電極ケーブル(3極)
UC-E6コネクタ付きのEMGセンサ、ECGセンサ、EEGセンサで使う3極の電極ケーブルです。UC-E6コネクタ付きセンサをBITalino本体に接続するには別途センサーケーブルも必要となります。
特徴
- 長さ: 10cm、30cm
- センサーコネクタ:UC-E6コネクタ
- 電極コネクタ: 標準スナップ付きソケット
電極ケーブル(2極)
UC-E6コネクタ付きEDAセンサで使う2極の電極ケーブルです。複数のEMGセンサ、ECGセンサ、EEGセンサを使用する時(※)にも使用できます。※この場合、レファレンス用を含む3極の電極ケーブルは、複数のセンサーの内1つだけ必要になります。
UC-E6コネクタ付きセンサをBITalino本体に接続するには別途センサーケーブルも必要となります。
特徴
- 長さ: 10cm、30cm
- センサーコネクタ: UC-E6コネクタ
- 電極コネクタ: 標準スナップ付きソケット
センサーケーブル
BITalinoにセンサやアクチュエーターを接続するための4芯のケーブルです。ケーブルの両端にはコネクタが付いているのですぐに使えます。4芯と先バラがございます。
特徴
- 長さ: 100cm
- UC-E6コネクタ
センサーケーブル(先バラ)100cm,UC-E6コネクタ付き
BITalinoBITalinoプラグ付きキットへ他社製のセンサーやアクセサリーを接続できる4芯のケーブルです。ケーブルの片端には接続に便利なコネクタがついています。もう片端は先バラになっていますので、自由に加工できます。
特徴
- 長さ: 100cm
- ケーブルの片端がUC-E6、もう一方が先バラ
X軸/Y軸 加速度ケーブル100cm,UC-E6コネクタ付き
加速度センサーからX軸、Y軸のデータを取得する際に便利なケーブルです。コネクタはUC-E6タイプとなります。センサ基板を接続するにははんだ付けが必要となります。※詳細は接続方法をご参照ください。
特徴
- 長さ: 100cm
- UC-E6コネクタ
グランドケーブル
単極の電極ケーブルです。3芯のケーブル(IN+、IN-、REF)です。
特徴
- 長さ: 100cm
- UC-E6コネクタ
同期ケーブル
複数のBITalinoで同期計測するために使用するケーブルです。
特徴
- 長さ: 100cm
- UC-E6コネクタ
Arduinoケーブル
BITalinoセンサとArduino、ブレッドボードに直接接続することができる4芯センサーケーブルです。
特徴
- 長さ: 100cm
- ケーブルの片端がUC-E6、もう一方がコネクターピン(オス)
電極
BITalino用電極
様々なタイプの電極を取り揃えており、電極装着時に使う付属品もご購入頂けます。また、biosignalspluxシリーズでもお使い頂けます。
電極(ゲル付き、再使用不可)
BITalinoスターターキットシリーズ、BITシリーズ各種に付属するゲル付きの標準電極です。再使用はできません。
特徴
- 自己粘着式
- コア: ポリマーフィルムに塗布されたAg/AgCl
- ゲル: 導電性で接着可能な水性ゲル
- 200個は50個入り×4セットでのお届けとなります。
※この製品はbiosignalspluxでも使える共通製品となります。
電極(ゲル付き、再使用可能)
複数回使用できるゲル付きの電極です。貼り付ける皮膚のコンディション等個人差がございますが、メーカーの推奨では10回となっております。
特徴
- サイズ: 直径22mm × 厚さ1mm
- コア: ポリマーフィルムに塗布されたAg/AgCl
- ゲル: 導電性で接着可能な水性ゲル
電極 (3連、再使用不可)
3連電極です。心電図(ECG)や筋電図(EMG)の測定に最適です。再使用はできません。
特徴
- スタッドコネクタの間隔は20mm
- サイズ: 直径50mm × 厚さ1mm
- コア: ポリマーフィルムに塗布されたAg/AgCl
電極付きベルクロストラップ
(2個パック;ゲル無し、再使用可能)
指で皮膚電位(EDA)を測定するのに最適な電極付きベルクロストラップです。指に巻き付けて使います。電極にはゲルが必要なく、繰り返し使用できます。
特徴
- ベルクロストラップ
- 直径: 5mm
- 厚さ: 2mm
- コア: ポリマーフィルムに塗布されたAg/AgCl
電極(ゲル無し、再使用可能)
ゲルが必要なく、複数回使用できるコンパクトな丸型電極です。
特徴
- 設置面積を増やせるプラスチック縁
- サイズ: 直径19.6mm × 厚さ5.6mm
- コア: ポリマーフィルムに塗布されたAg/AgCl
Ten20導電性ペースト
脳波測定の際、電極の接着固定にご利用頂ける導電性のペーストです。ゲルなし電極を使用する場合、EMG/ECG/EDAにも使用可能です。
仕様
- 重量:114g
Nuprep皮膚処理ジェル
電極装着前に皮膚のインピーダンスを減らすための皮膚にやさしい研磨剤を含む特殊なジェルです。皮膚クリーニングおよび電極配置プロセスに推奨されます。ゲル無し再使用可能タイプの電極を使用する場合は、こちらと併せてお使い頂く事をお勧め致します。
仕様
- 重量:114g
バッテリー
BITalino用バッテリー
BITalino(ビッタリーノ)はバッテリー駆動です。BITシリーズに内蔵しているのは、700mAhタイプとなります。
バッテリー (700mAh)
BITalino (r)evolutionスターターキットに付属のバッテリーです。BITalinoを約8時間使用することが可能です。
特徴
- リチウムイオンポリマー電池
- 重量: 10g
- サイズ: 29×36×4.75mm
- 出力電圧: 3.7V
- 容量: 700mAh
- コネクタ: 2ピン JST
バッテリー (155mAh)
BITalinoを約2時間駆動可能なバッテリーです。
特徴
- リチウムイオンポリマー電池
- 重量: 5g
- サイズ: 18×24×4.2mm
- 出力電圧: 3.7V
- 容量: 155mAh
- コネクタ: 2ピン JST
アクセサリー
BITalino用アクセサリー
BITalino(ビッタリーノ)を使うのに便利なアクセサリーを紹介します。
BluetoothUSBアダプタBluetooth3.0版
BITalinoとの動作テスト済みのBluetooth USBアダプターです。BLE版とBluetooth 3.0版の2種類用意しました。お使いのBITalinoのBluetoothバージョンに合わせてお選びください。BLE版は在庫限りで販売終了とさせていただきます。セットアップの方法はコチラをご覧ください。
特徴
- サイズ:
- 1.9×1.6×0.7cm(BLE版)
- 2.2×1.9×0.7cm(Bluetooth 3.0版)
USB給電ケーブル
BITalinoの電源管理ブロックを経由してバッテリーを充電する際に使用するUSBケーブルです。
(biosignalspluxシリーズ「cardioBAN」 「Soloキット」 デバイス用としてもお使い頂けます。)
特徴
- USB-A - マイクロUSBケーブル
EEG用シリコンキャップ
サイズの調節が可能な脳波(EEG)センサ用のシリコンキャップです。複数のEEGセンサーを使用できます。BITalino製品と biosignalsplux製品の両方でお使い頂けます。装着の方法はコチラをご覧ください。
特徴
- 調節可能なシリコンストラップ
- 調節可能なチンストラップ
- チンキャップ付き
3Dケース(コア用)
BITコアキットのケース部分単体です。プラグ付きキットのコア基板やBITシリーズのコア基板にも対応しています。
特徴
- サイズ:80x72x22mm
ブレークアウト基板
BITalino用ブレークアウト基板
BITalino(r)evolution(ビッタリーノレボリューション)の心電図(ECG)センサや筋電位(EMG)センサ、皮膚電気活動(EDA)センサのさらなるウェアラブル化に。SnapBITは電極ケーブルのわずらわしさからあなたを解放します。
SnapBIT デュオ
IN+端子とIN-端子が付いたこの小さな基板には、それに対応する2つの電極を直接取り付けることができます。またSnapBITデュオには3ピンまたは4ピンのモレックスSherlockプラグを取り付けることができます。これによりSnapBITデュオをECG、EMG、EDAセンサーに直接取り付け、これらのセンサーを直接身体に装着することが可能になります。
SnapBIT デルタ
IN+端子とIN-端子、REF端子が付いたこの小さな基板には、それに対応する3つの電極を直接取り付けることができます。またSnapBITデルタには3ピンまたは4ピンのモレックスSherlockプラグを取り付けることができます。
これによりSnapBITデルタをECGセンサーやEMGセンサーに直接取り付け、これらのセンサーを直接身体に装着することが可能になります。
よくあるご質問
ハードウェアについて
1.BITalinoスターターキット3種類の違いについて教えてください。
「基板キット」は、生体信号センサと計測に必要なブロックが1枚の基板として接続されています。電極ケーブルを接続するだけですぐに使用することができますが、Ch1=筋電位,Ch2=心電図...のように生体信号センサが最初から割り当てられているので、各パーツを組み替えることはできません。
自由に組み合わせて使うというより、とりあえず試してみたい方向けのオールインワンタイプです。
「プラグ付きキット」は、各センサが分離しており、電極ケーブルとセンサーケーブルを使ってコア基板につなげることで、構成を自由に組み替えることができます。同じ種類のセンサを複数使用する場合や、後からオプションのセンサを追加したい場合はこちらがおすすめです。
付属のセンサーコネクタはUC-E6タイプなので、Molexタイプはつなぐことができません。
「フリースタイルキット」は、全ての生体信号センサやブロックが切り離されているため、ユーザーが独自にはんだ付けをしたり、付属のMolexコネクタで接続したりして使用します。メーカーでは既に廃盤商品となっているため、在庫限りの販売となります。
2.新しくなったデュアルモード搭載BLE/BT版について教えてください。
- BLE/BT版は、デュアルモード搭載により2種類の通信に対応できる基板を搭載していますが、通常はパソコン内蔵のBluetooth接続でペアリングされますので、Bluetooth通信となります。BLE接続をしたい場合は、別途BLE専用のUSBアダプタが必要となります。
メーカーであるPlux社では、通信速度の速いBluetooth通信を推奨しているため、2022年をもってBLE専用アダプタの販売を終了することになりました。もしご使用中の開発環境等の理由からBLE通信をされたい場合には、市販のBLE専用アダプタをご購入くださいますようお願い申し上げます。
Bluetooth通信の場合、サンプリングレートは全チャンネル1KHzです。BLE通信の場合、サンプリングレートは1chのみ1KHzに設定可能となり、その他は100Hzとなります。 - Bluetooth通信を行いたい場合で、パソコン内蔵のBluetoothではうまく接続できない環境の際は、BT専用アダプタをご利用ください。(設定手順についてはPlux社のHow-Toページをご参照ください。)
- BLE/BT版では、一般的なAPIに対応しています。
3.スターターキットなどを充電したいのですが…
MCUブロックのLEDがオレンジ色に点灯しましたら充電の合図となります。
BITシリーズ、R-IoTをご購入の方は、付属のUSB充電ケーブルをお使いください。
基板キット、プラグ付きキット、フリースタイルキットには付属されておりませんので、弊社オンラインショップでUSB給電ケーブル(https://shop.creact.co.jp/?post_id=31)をご購入頂くか、市販のスマートフォン用充電用ケーブル・充電器をご使用下さい。(USB-A - マイクロUSBケーブル)
※充電しながらBITalinoを動作させることはできません。また、こちらは充電専用のケーブルとなりますので、microUSBを介してのデータ通信はできず、Bluetooth経由のワイヤレス通信となります。
4.BITalinoにて設定可能なサンプリングレートを教えてください。
BITalinoにて設定可能なサンプリングレートは、1Hz, 10Hz, 100Hz, 1000Hzいずれかの固定となっています。400Hzやその他のレートで取得が可能なのは上位機種のbiosignalspluxシリーズとなります。
接続台数でサンプリングレートは変化しませんが、計測するチャンネル数が多くなるとデータの取りこぼし(データの欠落)が発生する可能性があります。これはBluetooth通信の転送レートによる制約です。
5.BITalino2台で同時計測を行いたいです。計測方法について教えてください。
まず、BITalinoシリーズは開発用途の商品となっております。同時計測自体は可能ですが、厳密なリアルタイム性を求めることはできません。
(弊社で確認した2台のBITalino同時使用の実績では、BT版にてチャンネル数が3Ch、サンプリングレートが100Hzの設定で、データ自体は連続的に取れましたが、2台のうち1台に0.5~1秒程度の遅延が発生する場合があることを確認しています。)
計測方法1:Bluetooth機能を用いて計測する
- 最初に1台のPCで2台のBITalinoのBlutoothをそれぞれペアリングします。
- OpenSignalsを立ち上げてFind and Configure Your Devicesで2台のBITalinoを『ENABLE』にします。 (2つのMac Addressが青色で有効になっていれば成功です)
- この状態でデータの取り込みを行うと、2台分のデータを取り込むことが出来ます。
計測方法2:同期ケーブルを用いて計測する
詳しくはこちらの資料をご確認ください。
6.外部機器と同期をとりながら、BITalinoの信号を収録する方法はあるのでしょうか?
BITalinoには、6つのアナログポート以外に、デジタルIOポートが入力/出力それぞれ2つあります。
OpenSignalsを使用してデータを取得する場合は、トリガー機能を有効にしておくことで入力ポートに変化があったタイミングで記録を開始することができます。外部機器と同期記録する(リアルタイムにデータ処理は行わない)場合は、この方法は有効です。
ソフトウェアOpenSignalsについて
1.無料版と有料版追加アドオンの違いはなんでしょうか?
OpenSignalsを使用すると、センサーからの信号を非常に簡単に抽出し視覚化する事ができます。
無料版のOpenSignalsでは、最大18チャネル(3つのBITalinoを1つのPC/OpenSignalsに接続可能)からの同時データ収集、CSV形式やPDFレポートしてデータを可視化・記録、および事前に記録された信号の読み込みまでが可能です。
※同時にデータを収集できるだけで同期が取れるわけではありません。
センサーデータの出力形式は、テキスト形式、H5、EDF形式となりますので、CSVのデータはお客様によるデータ変換(→テキスト形式を、Excelからタブ区切りで読込みCSV形式で保存)が必要になります。
波形の画像をPDF化したい場合にはOpenSignalsの画面のハードコピーを撮ってPDF化する必要があります。
有料版はアルゴリズム処理が組み込まれていますので、コーディングを行うことなく、取得したデータから直接データ分析と特徴抽出を行うことができます。BITalinoに対応しているアドオンは6種類あり、MacAddress毎にアドオンのライセンス購入が必要となります。くわしくはこちら
2.OpenSignals起動後、エラーメッセージが表示されBITalinoとPCの接続が切れてしまうのですが…
BITalinoはBluetoothを使用して無線でPC等と通信を行いますが、インターフェースの仕様により繋がりにくい場合があります。使用環境によりますが周囲に別のBluetooth機器や無線LAN機器があると干渉して不安定になることもありますので、もしすぐ近くにそのような機器がある場合は、離して使用することを推奨致します。
また、BITalinoの設定にてサンプリングレートや使用チャンネル数を増やしますと、Bluetoothの帯域が不安定になる場合があります。もし必要以上の設定を行っている場合は、一旦最低限の設定で試してみてください。
また、バッテリーの残量が少ない場合は、フル充電を行ってからご使用ください。
ソフトウェアAPIを使った開発に関して
1.RaspberryPiで計測する場合に、プログラムは一から作成する必要がありますか。 それとも、OpenSignalソフトウェアを使用可能でしょうか。
OpenSignalsは残念ながらRaspberryPiには対応しておりません。
RaspberryPiで計測する場合は、APIを使用してご自身でプログラムを作成し、データを取得します。
- BITalino RaspberryPi C++ API
https://github.com/BITalinoWorld/cpp-api - BITalino RaspberryPi Python API
https://github.com/BITalinoWorld/revolution-python-api
2.RaspberryPiで、脳波波形の計測は行えますか。
RaspberryPiでも通常使用と同様に計測は行なえます。
ただし、取得できるのは生データですので、分析はユーザー様にて行って頂く必要がございます。
こちらに取得できるデータのサンプルがありますのでご参考下さい。
センサについて
1.EDAセンサを装着する場所を教えてください。
<ゲル無し電極とベルクロストラップを用いる場合>
<ゲル付き電極を用いる場合> |
→人差し指と中指の第一関節より上の位置に電極プラグを固定 ただし、この部分は角質化しているので結果的に反応が取りにくい場合もあります。 皮膚が乾燥している場合は計測値が低くなりますので、電極を装着する前に皮膚のインピーダンスをきれいにするための穏やかな研磨剤を含む特殊ゲルも販売しています。 |
→手の平の付け根あたりの2箇所に電極プラグを装着 ユーザーマニュアルも併せてご参照ください。 |
お知らせ
Plux社の創業者達が執筆した生体計測の書籍がSpringer Nature社より出版されております。
生体信号やセンサそのものの解説から、生体データ計測、Pythonなどを使ったデータ処理や機械学習などまで幅広く解説されている、生体信号計測の決定版ともいえる内容で御座います。
生体信号に関わる全ての方にご紹介したい一冊となっておりますので、詳細は下記のSpringer Nature社のサイトよりご確認ください。
※外部のサイトに遷移します。
活用事例
BITalinoで光センサー
椙山女学園大学 向研究室の公式サイトにて、BITalinoを使ったHow Toコンテンツを掲載して頂いております。
BITalinoで筋電位センサー
椙山女学園大学 向研究室の公式サイトにて、BITalinoを使ったHow Toコンテンツを掲載して頂いております。
PDFダウンロード
下記より資料をダウンロードできます。