Biosignals Studio
スマートフォンを使ってより手軽に生体センサを計測できる!
biosignalspluxの生体センサをより手軽に計測できる次世代ソフトウェア「Biosignals Studio」がリリースされました!無料アプリをダウンロードするだけで、各種生体計測データをリアルタイムで可視化します。現時点ではAndroid アプリのみですが、2024年年末あるいは2025年初頭にはiOS/iPadOSにも対応し、2025年中にデスクトップ版(Windows、MacOS)をリリース予定です。
概要
ウェアラブル&ワイヤレスの生体センサ「biosignalsplux」より、もっと手軽に生体センサが計測できる次世代ソフトウェア「Biosignals Studio」がリリースされました!計測アプリは無料でお手持ちのスマートフォン/タブレットにインストールできます。
ウェアラブルBANシリーズの表面筋電位・心電図・呼吸(RIP)センサや4chあるいは8chハブを使って「Biosignals Studio」アプリから簡単かつ自動的にセンサを検出します。取得したデータは、PCに転送し従来のソフトウェア「OpenSignals(オープンシグナルズ)」で表示、解析が可能です。
Biosignals Studio Google Play
主な機能
- 自動的にセンサを検出し、素早く接続します。
- cardioBAN、muscleBAN、respiBAN を含むすべての4チャンネルおよび8チャンネルのbiosignalspluxハブに接続できます。
- メールやBluetooth、クラウド経由で取得したデータを簡単に共有できます。
- 計測中はリアルタイムでデータを表示します。
Biosignals Studio計測画面
Biosignals Studioで使えるセンサのご紹介
※ウェアラブルBLEシリーズ以外のセンサでもお使い頂けます。
muscleBAN BLE(表面筋電位)
- インダクティブ式呼吸計測と6軸モーションデータを同期計測します。
- 小型・軽量・ワイヤレスでユーザーの快適性と使いやすさを最大限に高めました。
- BLE(Bluetooth 5.1) 経由で接続し、1kHz サンプリング レートと16 ビット分解能の高品質データ ストリーミングを実現します。
- さまざまな場所で重要なデータを見逃さないようデータロギング機能を搭載(予定)
cardioBAN BLE(心電図)
- 心電図と6軸モーションデータを同期計測します
- 小型・軽量・ワイヤレスでユーザーの快適性と使いやすさを最大限に高めました。
- BLE(Bluetooth 5.1) 経由で接続し、1kHz サンプリング レートと16 ビット分解能の高品質データ ストリーミングを実現します。
- さまざまな場所で重要なデータを見逃さないようデータロギング機能を搭載(予定)
respiBAN BLE(呼吸)
- 筋活動と6軸モーションデータを同期計測します。
- 小型・軽量・ワイヤレスでユーザーの快適性と使いやすさを最大限に高めました。
- BLE(Bluetooth 5.1) 経由で接続し、1kHz サンプリング レートと16 ビット分解能の高品質データ ストリーミングを実現します。
- さまざまな場所で重要なデータを見逃さないようデータロギング機能を搭載(予定)
muscleBAN BLE 使い方
cardioBAN BLE 使い方
respiBAN BLE 使い方
活用事例
BITalinoで光センサー
椙山女学園大学 向研究室の公式サイトにて、BITalinoを使ったHow Toコンテンツを掲載して頂いております。
BITalinoで筋電位センサー
椙山女学園大学 向研究室の公式サイトにて、BITalinoを使ったHow Toコンテンツを掲載して頂いております。
お知らせ
Plux社の創業者達が執筆した生体計測の書籍がSpringer Nature社より出版されております。
生体信号やセンサそのものの解説から、生体データ計測、Pythonなどを使ったデータ処理や機械学習などまで幅広く解説されている、生体信号計測の決定版ともいえる内容で御座います。
生体信号に関わる全ての方にご紹介したい一冊となっておりますので、詳細は下記のSpringer Nature社のサイトよりご確認ください。
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PDFダウンロード
下記より資料をダウンロードできます。