Physilog Census
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高齢者の歩行や脳卒中などのご研究に!ウェアラブル歩行走行分析システム
ウェアラブルモーションセンサ、生体力学的統合アルゴリズム、及びプロトコル化された複数のテストを組み合わせた3Dモーション分析システムです。汎用性のあるモーション分析技術により、学術研究、臨床研究、スポーツ科学といった異なるアプリケーションにお使いいただけます。
特徴
Physilog Censusの特徴
ウェアラブル動作分析システム「Physilog Census」は、転倒リスクの評価や虚弱高齢者のスクリーニングだけでなく、脳卒中などの研究や臨床でも利用できるデータを提供します。またウェアラブルであるため、被験者の行動を制限することなく計測することができます。10m歩行テストやTUG(タイムアップ&ゴー)テストなど、プロトコル化された7種のテストが用意されており、タブレット端末上で即時にレポートを表示できるほか、ポスト処理により更に詳細なレポートを取得することもできます。
- 歩行分析では立脚相、爪先・踵のクリアランスなどのパラメータを出力
- 走行分析では立脚時間、踵接地角度などのパラメータを出力
- 自動キャリブレーション
- ステップごとの全データの出力が可能(.xls)
- 生データにアクセス可能(3軸加速度、3軸ジャイロ、気圧)
- 色コードによる可視化を含むPDFレポートの出力オンライン/オフラインに対応した分析ソフトウェア(オフライン版は2024年リリース予定)
- macOS/Windowsに対応
- 500以上の科学的参考文献あり
39種類のパラメーター
動作ごとの詳細なパラメータで瞬時に分析!
Physilog Censusはさまざまな企業や大学、病院で採用されています。
パッケージ
Physilog6Sは数々の研究におけるさまざまな母集団で、ゴールド・スタンダードの計測値に対し妥当性を検証されたシステムです。
Gait(歩行分析)、activity(長期の身体活動モニタリング)、PD(パーキンソン病)、CP(脳性麻痺)、Stroke(脳卒中)、Chronic(慢性)、MD
(筋ジストロフィー)、糖尿病、うつ病、足首、腰、膝、肩、脊髄、歩運動、スキー、水泳などの研究や臨床で利用されています。
デスクトップソフトウェアMac/Windows(研究用)
- 標準レポートの作成(.pdf)
- XLSフォーマットでサイクル毎にデータを出力
- USBからの直接起動(インストールなし/インターネット接続必要なし)
タブレットアプリケーション
- Physilogセンサの遠隔操作による計測のスタート/ストップ
- 計測データをクラウドにアップロードし、即時にレポートを取得可能
- 計測中に発生したイベントの記録が可能
Physilog6S
Physilog6S
あらゆる動きをセンシングするためのコンパクトで汎用性の高いウェアラブルデバイスです。
ヘルスケア、スポーツ、エンターテインメントなど、さまざまな分野で活用されています。
ソフトウェア
- 生データや3DアングルにアクセスするためのSDKを無償で提供しています。
- 無料のコンパニオンアプリで、同期、バッテリーチェック、センサーのプログラムを行うことができます。
- 同期、ストリーム、読み込み、プロットするため、MATLAB/Python/C/C++などのAPIをご利用頂けます。
- オンデマンドカスタムアルゴリズムライブラリおよびOEM/ライセンス提供
- 歩行とランニングのプロフェッショナルアプリケーションです。
アクセサリー
- 2種類の固定用クリップ
- USB-C <> USB-Aケーブル
- 専用ケース
Physilog6S技術仕様
サイズ | 42,2 x 31,6 x 15 mm |
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重さ | 15 g |
センサ |
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マイクロコントローラ | オンボード処理用浮動小数点付きARM® Cortex® M4 |
無線通信 |
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内蔵メモリー | オンボードSDカード 450MB(48時間の計測に対応) |
USB-Cインターフェース |
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バッテリー | リチウムイオンポリマーアキュムレータ 3.7V、240mAh |
プラスチック製エンクロージャー | マルチカラーLED、8mmボタン |
動作温度 | 0℃から35℃まで |
PDFダウンロード
下記より資料をダウンロードできます。