Qinertia後処理ソフトウェアがGNSSのみのデータに対応!
2020年7月20日
SBG System社は、これまで自社のGNSS/IMUソリューションにだけで使用していた後処理ソフトウェアQinertiaを、IMU無し・GNSSのみのデータでも利用可能にしました。RINEXを介してGNSSレシーバーから受信したデータおよび、Novatel、Septentrio、Trimble、Ubloxからのバイナリファイルを後処理できるGNSSバージョンがリリースされました。
Qinertia GNSSバージョンを使うことにより、以下のメリットがあります。
- Qinertiaは164ヵ国にある7,000を超基地局からオフラインRTK修正へのアクセスを提供しているため、受信したGNSSデータの精度を向上できます。
- GNSSデータのサンプリングレートを最大200Hzにアップすることができます。
- 各GNSSメーカーの後処理ソフトウェアをメーカー別に使用する手間がなくなり、統一した処理と出力を得られます。
Qinertiaソフトウェアのライセンスには買い切りとサブスクリプションとの2種類があります。サブスクリプションの場合は、最短1か月からのメニューも用意しております。ご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。