BITalinoをRaspberryPiで動かす Python編:part2
2018年4月18日

己の屍を超えてきた鬼塚です。残機数は5くらいです。
前回、ヘビに噛まれて真っ赤なエラーでしたがとりあえず解決しました。
今日やってみたら、普通にライブラリのインストールができました。
ネットワーク障害でも起きていたのでしょうか?
とにかく時間が解決してくれましたので先に進みます。

pythonのライブラリ管理ツール「pip」を使ってBITalinoライブラリをインストールします。
ついでに他の必要そうなライブラリも検証しながら進めようと思いましたが、お時間の都合なので一気に入れました。
結局、全部インストールするみたいです。
numpyはかなり時間がかかるようですのでお気をつけください。
ラズパイに投げたコマンドは、
「pip install bitalino」
「pip install numpy」
「pip install pyserial」
「pip install pybluez」の4つです。

ライブラリのインストールが完了したら、サンプルコードもgitを使ってダウンロードします。
「git clone https://github.com/BITalinoWorld/revolution-python-api.git」

ダウンロードしたディレクトリに移動して、「bitalino.py」をnano等のテキストエディタで開きます。
MACアドレスを設定する部分がコードの下の部分にあるので、使用するBITalinoのものに書き換えます。

準備ができたら、サンプルコードをpythonに咬ませます。
「python bitalino.py」

ものすごい勢いで数値が吐き出されますが、しばらくすると止まると思います。
最初のほうでBITalinoのバージョン情報とかも正しく取得されています。
肝心のデータは、数値の表現方法がなんだかおかしいですね...
このままだと見にくいのでなんとかしたいですがお時間の都合が来てしまいましたので
次回でなんとかするかもしれません。