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計測機器を使った同期計測装置やソフトウェアの開発、承っております。

クレアクトでは各種計測機器の提案以外にも、例えばアイトラッカーと生体センサなど複数の計測機器を組み合わせた同期計測環境の提案ができ、それら全く別のメーカの製品を繋ぐ同期回路の開発・製造や、各種APIを利用した独自の計測ソフトウェアや各種センサで取得された計測データを処理するソフトウェアの開発も可能です。

また、自社で開発、製造をしている製品もあり、アイトラッカーを用いた半側空間無視 改善用リハビリテーションツール「@ATTENTION」や頭部・視線計測による自動車運転評価用シミュレーションシステム「@ATTENTION-DS」(いずれも国立障害者リハビリテーションセンター研究所との共同開発)や、重度障害者用意思伝達装置「TCスキャン」といった事例もございます。

自社開発製品のご紹介

一例となりますが、下記のような自社開発製品があり、弊社で製造し販売をしております。多くは弊社が得意とするアイトラッカー技術の応用製品ですが、筋電計測やモーションキャプチャとの組み合わせの事例も御座います。

@ATTENTIONドライブシミュレーター

 @ATTENTION(アテンション)ドライブシミュレーター運転教習施設をリアルに再現した3D-CGバーチャル環境での運転操作に加え、アイトラッカー及びHead tracking技術を活用したドライビングシミュレーターシステムです。操作ログの記録と分析を通じて「認知-判断-操作」の評価を可能にしています。

こちらは、国立障害者リハビリテーションセンター研究所 運動機能系障害研究部 神経筋機能障害研究室との共同開発製品です。

@ATTENTION(アテンション)ドライブシミュレーターの詳細はこちら

@ATTENTION(アテンション)

 @ATTENTION(アテンション)は、半側空間無視改善用のリハビリテーションツールです。アイトラッカーによる注視点分析、及びタッチパネルPCによる反応時間分析で、ネットワークの障害を客観的に評価・病状改善のための介入手段を提供します。

こちらのシステムは、国立障害者リハビリセンター研究所河島則天氏、㈱日本ナショナルインスツルメンツ鴨志田敦史氏の研究成果を実用化したものです。

@ATTENTION(アテンション)の詳細はこちら

 

 

重度障害者用意思伝達装置TCスキャン

TCスキャンは、スイッチ1つで文章の作成・メール・インターネット・SNSなどのパソコン操作が可能となる重度障害者用の意思伝達装置です。スイッチだけでなく、アイトラッキング世界シェアNo.1、スウェーデン・Tobii(トビー)社の視線入力装置(PCEye5)を追加する事で、視線での入力もできます。こちらの製品は自社開発製品となります。

TCスキャンに関する詳細はこちら

 

 

立位動作・筋電図計測システム BASYS Body Tracking

立位姿勢時の重心動揺計測に加え、身体動作(関節角度や頭部・重心の動揺)および筋活動を計測するための追加モジュールです。
生体センサBITalinoのBITシリーズ(筋電位)を使い、BASYS専用のアドオンを開発いたしました。

こちらは、国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部 神経筋機能障害研究所との共同開発です。

BASYSの詳細はこちら

計測機器を使った開発のご紹介

クレアクトで取り扱う計測センサを使い、国立・公立大学や研究所、一般企業などからご依頼を受けた開発実績もございます。
一例として、モーションキャプチャデータの分析プログラムや、生体センサとモーションキャプチャ間での同期ユニット、生体センサを小型パッケージにまとめたウェアラブルデバイスや、生体センサ情報をCAN通信に取り込むソフトウェアなど、さまざまな開発事例がございます。先ずはご要望をお聞かせください。

事例1(生体信号-CAN通信変換)

生体センサのデータをダイレクトに自動車分野などでご活用頂いているCAN Busへストリームする為のデータ変換インターフェース(ハードウェア・ソフトウェア)の開発事例です。

事例2(ウェアラブルデバイス)

リストバンド内蔵型試作機(生体センサBITalinoを利用)です。各種生体信号をマルチモーダル計測出来ます。

事例3(ウェアラブルデバイス)

呼吸ベルト固定式試作機(生体センサBITalinoを利用)です。各種生体信号をマルチモーダル計測出来ます。

事例4(ソフトウェア開発)

生体センサBITalinoを含む複数機器計測・表示ソフトウェアです。

事例5(実験ソフトウェア開発)

生体センサbiosignalspluxで取得した心電図や脈波データをリアルタイム処理する心理実験向けのソフトウェア開発です。

開発に関するお問合せは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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